Cat in the red boots@東京グローブ座

新感線☆Nexus
生田斗真くんもかっこよく育ったし、市川しんぺーが見たくて。
トーマはふっつーにかっこよかった!!!いいね、いい感じに育ってるね♪
やっぱり「あずみ」見るんだったなあ〜。


しんぺーは、新感線でちょっと浮いてた♪ちょっと毒が薄めだった♪
そんなところもよかった♪
猫の松本まりか嬢は、台詞はいいが歌がジャニーズよりキビし目だった…
お芝居はパンフレットにいのうえひでのり氏が書いているように堂々たる「学芸会」だった。
マチネだったから余計そんな感じがしたりして。
青々しい若者が一生懸命頑張ってます!って舞台でした。満足っす。


やっぱり新感線。長い舞台で2部構成だったけど、1部では梶原善、セリフなし。
前にも新感線で「いつになったら梶原善が出てくるんだ」という舞台を見た覚えがあるが。


今回は新感線の役者でも、いわゆる看板さんたちはいないのだがその分目に付いたのが河野まさと、山本カナコの芸達者ぶり。河野の憎めないダメ王子ぶり、微妙な「美しさ」自慢、また体も微妙にたるんでいて(笑)非常に適役だった。
あと右大臣左大臣的な役に、私はどうも苦手な右近健一と、村木仁というつか劇団の?役者さんを並べたのはすごく見た目がきれいだった。いや、2人とも巨顔のちょっと異形な感じなのだけれど、それをさらに全身タイツの衣装で際だたせていたのだ。なかなか趣味の良い使い方だった。どうも苦手な右近氏だけど「こう使われるなら仕方がない」と何だか納得してしまった。王様の逆木圭一郎も、いいタイツ姿でした。


て何だかタイツばかり褒めているが。
何がいいって、トーマがよかったです♪ うん、かわいい♪