ええとですね

今回の亀梨和也の一件については、もう、彼が芸能界のスターロードを歩くには避けて通れないトラップだった、と。
和田アキ子的なものにはすでに取り込まれており、若くして気力の限界に追い込まれた彼にはコイズミ的なものが「芸能界」「大人」の象徴としてまぶしく見えてしまったと。そんな彼の幼さを誰が責められようか、と。
あの生き馬の目を抜く芸能界において、せっかく自分自身を獲得すべく闘ってきたのに最後に工藤静香的なものに取り込まれてしまった木村拓哉にくらべて、若い彼には逆にこれから自分自身を獲得していく道が残されていると信じて。


今はまだ憂鬱な嫌悪感が振り払えないでおりますが。とりあえず。