今さらながら

録画しておいた紅白で「マツケンサンバ」を見て感動にうち震える。
正確には「マツケンサンバ2」になるんですか?あの歌は。
祭りとは、祝祭とは、ああいうことだなあと感慨深く。
完璧に気が違っていました。祭りって気を狂わすことだよなああ。


ちょっと前までモー娘。にもこの「祭り」のニオイがあったのだが…


あと素晴らしかったのは細川たかし。いきなり素っ頓狂な高い声。思わず笑けてくる。
民謡出身なんだよねえ。民謡はいいなあ〜。
北の民謡のいきなりの高音に無条件に感動するんだよなあ〜。

氣志團もいいネタを仕込んでいた。


とりあえず感想はそのくらいか。
あ、NHKの歌番組はやっぱり地肩の強さがよく分かる。
ジョン・健・ヌッツォ夏川りみはさすが〜って声でした。
平井堅はいつから演歌歌手になったの?あれ演歌じゃん?
そういえばMISIAもそうだけど、日本のR&Bだか言われてた人たちはいつの間にか
黒っぽさがすっかり抜け落ちて辛気くさいバラードばかり聞くように思いますがなぜ?
あとBoAもよかった。顔が変わったように思いますが整形?それともひっつめ編み込み髪のせい?ただ大人になったのか?
韓国のもう1人の女の子は、マイクを仕込んだ小指がずっと二郎さんの「飛びます」になっててちょっと笑う。
あと冬ソナ主題歌のリュウだかいう人は、出だしで全然声が出てなくて「下手くそ」と断罪して
早回しにしましたが、別に問題なかったでしょうか。


以上、今年、最低視聴率を更新した紅白の雑感。