気になっていること

その時は酔っぱらっていたので流していたがやっぱり引っかかるので書いておく。

29日、3時まで飲んで、同僚達が(男1、女1)ラーメン食いたいと言うので
女1と同方向タクシーのおれも付き合ってラーメン屋へ。
2人はラーメンを頼み、おれは生ジョッキ飲んでた。
そこへアフリカ人男3人が入ってきた。日本語は喋れるけど読めないという3人は
食券が買えないといい、「シェフが何とかしてくれる」と思ってるようだが
マスターは券を買わないと取り合わない様子。(おれは面倒なので黙ってた)
別でラーメン食ってたほろ酔いゲイ男子が、親切心から
「ユー・ハフ・トゥー・バイ・ショッケン」と言い出した。
日本語の喋れるアフリカンたちは「Do I have to buy a shotgun?」などと
ゲイ男子をからかい出す。
ゲイ男子はそれ以上の英語が分からず「英語分からない」と言うので
酔っぱらってたオレはおかしくなり
「You start speaking in English!」ガハハーとわらっちまうと
アフリカン2もハッピーアイスクリーム状態で2人でガハハーとなる。


★反省1 ゲイ男子は日本語しゃべってる人に英語で話しかけるというポカをやったものの、親切心から言っていたのに、それを笑ったりしてよくなかったです。


そこから話すと彼らはフレンチ・ギニアの3人。
おれが食券の文字を読んでやって3人は食券ゲット。
おれら3人がco-workers であること、おれが結婚してること、子供はないこと、などを言う。


★反省2 おれの個人情報なんぞ、別に言わなきゃよかった。


おれの同僚男1がギニア1に「仕事は何してるの」と聞くとギニア1が「ナンパ」と答える。
おれが「じゃピンプじゃねーの」がっはっはーなんぞと笑うと
彼ら顔は笑顔だがどうもカチンと来た様子。
「おれのどこがピンプに見えるんだ」
「何でウマズメにそんなこと言われなきゃなんねーんだ」とか
「お前がよその国に来ていきなり、例えばレズだとか言われたらどうする」とか矢継ぎ早に
おれを攻撃してきたので、狼狽したオレは
「ちょっとまて、お前がプロのナンパ師というから冗談返しただけで、
お前がピンプに見えるとかそーゆーことは言ってないだろー」と言うだけで
まあ何とか場が収まる。ホリデーだし。
ギニア1もギニア3に「お前、彼女は産めないとは言ってないだろ」とか取りなしてたし。
その後は、「子供まだならオレが手伝ってやろうか」とかそういう系の発言に。


★反省3 いろんなひどいことを言われたのを訂正せずに流した。


だが、まあ「レズといわれたらどう思う」ってのが人を攻撃する言葉だと思ってることからし
奴らとは話が通じないので、そこはよしんばオレが酔って無くて、オレの信じる正論を言っても
ことを荒立てずにすますことはできないので、仕方がなかったんだが。
本当に仕方がなかったか?
うう〜む。
新年早々だが、何も言えなかった自分がどうにもくやしくてやっぱり気になっている。