「太陽の陽」同居人@下北沢駅前劇場

再演だったらしいがなんの前情報もなく。


いやあ〜〜素晴らしかった。中学生の自殺もの(なんてジャンルはないが)ということで、いきおい昴のやった「親の顔が見たい」と比較してしまうのだが、こちらは「それでも太陽は昇る」「それでも人は笑える」「それでも人は生きていく」ということをたくましく描いていて、こんな重たいテーマでもちゃんと人間のおかしみも描いていて、それは本の力もすごいし、キャストもいちいち素晴らしかった!


ただただ胸が締め付けられ、やりきれない「親の顔」も熱演だったが、私はやっぱりこういうお芝居が観たい。どうせなら。