シスカンパニー公演「夜の訪問者」@紀伊國屋ホール

段田安則の初演出作。
段田に加え高橋克美、八嶋智人岡本健一、坂井真紀、渡辺えりなど。
人のいやな面をいろんなタイプで。好ましい人物が誰1人出てこなかった。あ、お手伝いさんくらいか。
やっしーはオモシロを封じられて、坂井真紀の弟という役を珍しくまじめにやってるな〜と。


ラストはどういうことなんだろう。警官は未来から来た人??
しかしオープニングのアイデアは(無人の居間の扉だけが開く)背中がぞっとした!


気がつけば二日続けて男闘呼組だった。そして2日続けて昭和の話。
だが今日の方がまださらに20年くらい遡った時代。
1960年代って本当にあんなしゃべり方してたのかしらん。パンフレットを読んだら、しゃべり方に渡辺が吹き出すこともあったようだが、まあ女子のしゃべりは男の人が書いたからただの類型なんだろう、という気もする。