映画「プライド」@銀座TOEI2

原作・一条ゆかり 監督・金子修介
出演 ステファニー 満島ひかり 及川光博 渡辺大 高島礼子


いや〜面白かった。一度も眠くならなかった。
冒頭のステちゃんとジョン・カビラの「お前絶対ふざけてるだろ!」という土下座から始まり、ステちゃんの棒っぷり、ひかりちゃんの熱演、ミッチーの日本刀つかみ取り(笑)、アパートに入れられた調度品やアントワネット風ベッド、ひかりちゃんが歌うとそこが沖縄に!、とかおしゃべり受付嬢、「ウィーン/WIEN」「ミラノ/MILAN」のカットバック、金子監督自らが手がけた「a part of me」の歌詞(笑)。あれは蘭ちゃんが「当日ひかりちゃんが来ないとダダをこねるが結局来る」ことを予想していなければ書けない!「この手を離したら5秒後に後悔しそうな気がする」5秒って微妙… あと渡辺謙の息子はどう見ても宝塚の男役さん。アゴが細いのかな。スタイルはとてもいいのに女顔が惜しい…


高島礼子キムラ緑子のシーンは、プロとしての面目躍如!


これ、誰が何のために作った映画なんだろう。誰がお金を出して作らせて、誰が見に行くと思ったんだろう(笑)といろいろ疑問噴出。


ああ〜「子供が行かない方のクラブ」ってセリフがステキすぎた!おれも行ってみてえ!