キサラギ@シネマート六本木

珍しく映画。
最近夢中の小栗君が目当てだけど今日はレディスデーだったからか、小栗人気のせいか、60名ほどの狭い映写室はほぼ満員。ほとんどが女子。多分腐女子


いやあ〜〜これを初演した劇団の人たちは地団駄踏んで悔しがるでしょうねえ〜〜。
キャスティングの妙。香川照之とユースケ。
ユースケの「オダ・ユージ」はやっぱり説得力が違うもの。他のどんなうまい俳優がやってもユースケの口から発せられる「事件は現場で〜」のセリフの意味にはならないからだ。
しかしキャスティングはあくまで脚本への上積み分であって、脚本に力があることには変わらない。
それにキャスティングにも逆に弱みがある。
小栗君の家元。ああいう家元になるには、あんなに背丈があってあんなにスタイルがよくてあんなに顔がきれいじゃダメなのよ!でも仕方ないよね!小栗君じゃなきゃ見に行かなかったし!そこは目をつぶる。だって小栗君がかっこよすぎるのは小栗君のせいじゃないもの(腐)でもお金があったら、小栗くんで背をCG処理で167センチくらいにするといいかも(笑)そうすると警察でいじめられっ子の家元になりそう。
小池くんの役は私なら断然!大倉孝二だなあ〜。小池くんみたいな子はモヒまでならなそう〜〜。


とまあ後からいろいろ脳内キャスティングOR脳内ダメだししたりするほど気に入りました。
なみいる腐女子を押しのけて上映後、一番にパンフレットとポストカードセットを買いましたよ。