スキマスイッチ@情熱大陸 をチラ見して思ったこと。

テレビの情熱大陸スキマスイッチの曲の作り方を見た。
ボーカルのぶたさんがメロディーメーカー。めちゃくちゃ日本語で適当に歌ってきたものを、職業アフロの方が売れそうな歌詞を当てはめて作っていた。
前から職業アフロをテレビなどで見かける姿からは何のファンクネスもソウルも感じないのにあのアフロはカッコだけではないか、とちょっとした疑惑を持っていたが、やっぱり実情を知って自分の直感が間違っていなかったことを知った。彼はその代わり曲を売る腕のあるビジネスマンであった。
一方、ボーカルのぶたさんはなかなか声もよいし作るメロディーラインも好きなのだが、ライブで歌っている顔をみるとやはりブタ鼻がぶー!と炸裂。見た目がかなり残念で、今後も積極的に関わることはないであろう。


歌がうまい人なら山ほど知っている。マーヴィン、テディ、アレサ、ティナ。
個性の強い人も。プリンス、岡村ちゃん、ボウイ、エルトン。
やっぱり私が見たいのはエンターテイナーなのだ。歌って踊れる魅力的なポップスターか、魂の叫びを聴かすロッカーなんだなってことを再確認した。


そのあと、ビヨンセが何かの授賞式っぽいものでパフォーマンスしていた。ああいうことだ。その前のプッシー・キャット・ドールズのきれいなお姉さん方もよかった。(本当にきれいなのはよく見ると数人しかいなさそうだが)