わからん

クドカンの「タイガー&ドラゴン」 各方面で褒められてるようですが
私も「GO」大好き「ピンポン」大好き「IWGP」大好き「ぼくの魔法使い」「木更津キャッツアイ」大好きな、いわゆるクドカンのファンだったのですが
大好きなミッチーの出ている「マンハッタン・ラブストーリー」あたりで
はてなマークが出現し始め
ついにタイガー&ドラゴンは、面白さが分からなくなりました…


皆さん、上手ねえとは思う。
クドカンも、毎回落語の噺とひっかけてエピソードをよくうまく作るねえと思うし
西田敏行以下、各自よく自分の役をこなしてるねえ、と思う。
それだけなんだな。すべてが予想の範囲内。
長瀬くんのチンピラ芸、岡田くんのキレ芸、尾美としのり阿部サダヲ、等々
すべてに既視感があるのだ。う〜む。
あと、西田敏行と岡田くんの噺を「上手な人の噺」として聞かなければいけないのがつらい。
そりゃ難しいのは承知なんだよ。承知なんだけどねえ〜 
心をつかまれないのにつかまれたふりをしなきゃいけないのはつらい。


あまりにどこを見ても絶賛され続けているだが、みんな飽きてないのかな?
それとも、やっと、いわゆる「この作り」がお茶の間に浸透して来たところで
皆さんには新鮮なのだろうか??
ネタが落語だけに、毎回同じもので笑ってねってことなのかしら??


来週から荒川良々が登場するので、何とか風穴を開けてほしい。


そして同じく各所で大絶賛中の「弥次喜多」を早く見たい!


あ、同じく言うと、先日のニノが素晴らしかった舞台ですが
堤監督の東北弁の巡査とかは、同じくもう飽きたって感じです。
ニノが素晴らしかったのでいいんですけど。