「ムサシ」@さいたま芸術劇場

2日目。2列目!ぎゃー!
巌流島後の二人を描く。


とにかく笑った。美しかった!面白かった!
戦争が終わった今、武士はいかに生きるべきか。
本当におぐりんの言葉じゃないけど「深いテーマをやさしい言葉でおもしろく」見せる舞台。
本が上がったのが本番の数日前だと言う。


アクシデントを含む要素がふんだんにある演出だが、そのギリギリ感が俳優達、特に若い主役の二人をうまく緊張させつつ引っ張っていく気がした。
あんなに面白いのに吹かないのってすごい!


「音楽劇」というわけでどんなことになるかと思っていたが、いやああ〜〜そうなるのか。すごいな、井上ひさし


とにかく主役二人が壮絶に美しい!
今のタイミングで二人をこの本で組ませてくれたこと、井上ひさしさん、蜷川幸雄さん、ホリプロ、そして八百万の神様に感謝!
今でも思い出すとニヤニヤするのだ〜〜