ひらめ筋

去年の年末にも書いた通り、私はこのひらめ筋の収録に参加してきたので
バレーの結果だけは知っていたのだ。


結果の他にも、その収録日以前に、亀ちゃん以外のメンバーは本当にほぼ毎日
バレーの練習をしていたこと、
(以前の「ひらめ筋」の時「あの丸坊主は誰だ!」と書いたが
彼は本当にJrの一員で、やはりマル亮という子だったこと、)
亀ちゃんは「野ブタ。」などでほぼ練習していないこと、
カメちゃんがいない時は、そのポジションで北山君が頑張っていたこと
などを知っていた。


そのくらい真剣にやっていたから
大林素子が「最後の1本のサーブ」というのを練習の最後に打たせた時
1人だけサーブをアウトにしてしまった藤ヶ谷太輔は本気で
悔し泣きしたのだ…


亀ちゃんは、当日は、確かクランクアップ2日後くらいだったが
傍目にも「憔悴」を画に描いた、という風情で現れた。
収録用カメラが回っていない時には、笑顔の1回もなかったし
一度も手を振ってはくれなかった。
相当の緊急事態だったと思われる。
しかし今日のOAを見る限り、画で見る者を引かせるような表情はなかったのがさすが。


今日のOAでカットになっていた、またはわかりにくかった部分。

  • 当日は演出として、前回の対決同様また我々全員がジャニーズのファンで(当然だ。JFCでの観覧応募だったのだから)ひらめ筋チームがいいプレーをしても一切手を叩くな、アウェイの雰囲気を作れ、という指示が出ており、我々はそれに従って声を出していた。だが、思った以上に「ひらめ筋」チームにもいいところがなかったためより“真剣対決”的な演出に変更になったのだろう。編集、演出の腕、さすが。あの盛り上がらない素材ではベストな選択に思える。
  • 途中でカメちゃんがキスマイ北山君と交代した時、思わずファンから上がったブーイングの声。だがこれはさすがにファンも空気を読んで、すぐに北山君の応援態勢に入った。(この時は、次に行われるドッジ対決に備えて、亀ちゃんの体力と肩を温存しているのだろうと思っていた。だが本当は亀ちゃんはドッジもできないほどの状態だったのだ…)
  • ジャニーズチームで一番上手なのは藤ヶ谷友輔。藤ヶ谷兄弟でツーセッターで、常に3人アタッカーがいる形だった。亀ちゃんは出てる時はレフトのポジションだったがポジションチェンジが分からずアタフタして、じゅんのに「あっち」と手で押されているような状態だった。でも、そうして練習不在だった亀ちゃんに一番気を使っているのはやっぱりじゅんののように見えた。(その後、ドッジの試合で勝利後、チームが勝利を喜び合う輪に加われなかったカメを、輪の中に引き入れたのはやはりじゅんのだった)
  • 前の練習試合の方がちゃんと、試合部分をOAしていたが確かにその日の試合は、今日OAに乗ったところくらいしか見るべきところはなかった。互いにミスを連発したり消極的プレーが多かったのだ。


★観覧者は、最初からバレーとドッジが見られると決まっていた200名程度を残し
バレーの後、退場させられた。
この後はOAで見たドッジの部分について感想を。


ドッジでは亀ちゃんは封印されたままで、今日OAの最後に出た
マル亮のスーパープレイでジャニーズJrチームが勝利した。
伝え聞くところによると、亀ちゃんがマルを指し「君!誰か知らないけどすごい!」と
思わずみんなの前で言ったようだ。
楽屋裏でもあるまいし、多分、普段の亀ちゃんなら
そんなヒーロー君に恥をかかせるようなことは言わないと思うが、
そのエピソードだけでも彼の余裕のなさが想像できる…
まあ、他のJrがキスマイ、ABCやジミーなど、よく知ってる子たちだったから油断が出たのかも…


とにかく、亀ちゃん&皆様 お疲れ様でした!