ハイ・テンションの

Gさんから電話。
「ちょっと2〜3分、いい?」のあと怒涛の30分トーク

東海岸では大学院を謳歌していたものの
カリフォルニアで鬱病になったGさんは、太陽では日光湿疹が出ると
室内用の「ひなたぼっこ機」(ウツに効くそう。正式名称を失念)を買ったとか。
(それって日照時間の少ない北欧とかの人が使うものでは…)
カリフォルニアの太陽は、ただただ恨めしいだけだったという。
すごーく知識人で、すごーく頭の回る人だが
トークのほとんどは「気」と「占い」の話だった。
彼女もまた、世界との距離感をつかみあぐねている様子だった。


私みたいに開いたふりして閉じられればラクなのに。